プロフィール
TATSURO92年メイクスクール卒業後、 GIVENCHYに入社3年間メイクアップアーチストとして活動。その後ヘア技術の修得 の為原宿の美容室にてサロンワークを3年間経験後。雑誌等を手掛けるヘアメイクを目指しMORE、BAILA等で表紙を担当するヘアメイク吉岡美幸氏に師事し1年間のアシスタントを経験。99年独立。雑誌、カタログ、広告、ヘアメイクスクールのプロデュース(2007年4月よりK-two make schoolにてディレクション&講師を担当)、ウエブ上でのメイクレッスン等を中心に活動。 2006年6月より、今までの経験を生かし、どこよりも簡単で明日から使えるメイクテクニックをレッスンするOL向けのメイク教室Luigi(ルイジィ)をスタートさせる。www.luigi.jp
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メイクを一般の方に教えていて、皆様からよせられる一番多い悩みというのは、
奥二重や一重のアイシャドウが上手く出来ないということ。
その理由の一つには、濃くなりすぎてしまうという問題があると思います。
たぶん、目を開けた状態でシャドウの色が見える位置までアイシャドウを入れるから、仕上がり的には凄く濃いイメージになってしまうんですね。
これを解決するには、あまり目をあけた状態での仕上がりにこだわらない事をおすすめしたい。
これはいっけん「?」ですが、人間というのはわりと瞬きしたり、うつむいた状態だったり、動きのある状態での顔を見られている事が多いのです。
男性も女性の伏し目がちな横顔にドキッとしたりします。
しかし伏し目がちな時に極太のアイラインが見えたらどうでしょう?
違う意味でドキッとしますよね(笑)
だから、目を閉じたり、瞬きをした時に綺麗に見える目元をイメージするメイクが大切なのです。
全然違うメイク方法が見えてくるはずです。
その時に重要なのは、目の際をしっかり埋めるようにアイシャドウが入っているかという事。
目を閉じた状態で際に隙間があると、目元の深みと立体感が生まれてきません。
また隙間のある状態では、汚いメイクに見えてしまいます。
この様に目を開けた状態では、あまり見えない所こそが重要なのです。
日時: 2007年07月03日 19:06
先日電車に乗っていた時の事、斜め前に乗っていた女性が少し横を向いて新聞を読んでいました。
なにげない横顔なのに洗練された女性のイメージがのこりました。
なんでだろう?!
それは眉です!
眉山から眉尻へすっと綺麗なアーチで描かれた眉はすごく出来る女を演出します。
逆にボサボサ眉は横からも目立つはずです。
そこで今回は眉カットについてお話します。
ポイントは毛流れのあるナチュラル眉を目指す事です。
よく見る失敗例は細くしすぎる人と、1本1本の眉毛を短くカットしてる人です。
最近の眉の流れは自然体の眉が主流ですから、基本はなるべくカットせず形を整える事です。
後カットと抜く、どちらがいいのか?
の質問も良くうけますが、基本はカットでの処理を勧めています。
あきらかにいらない毛を抜く事は問題ありませんが眉はメイクの中でも流行に左右される部分ですので、抜きすぎて生えてこなくなる事も心配ですから。
後、眉用のアイブローシェーバーなんかも、携帯もでき手早く処理も出来るので便利ですよ。
自然な形を残したままの眉カットのポイントですが、
★眉頭眉山までの眉の幅はだいたい同じくらいが理想なのでほんの少しカットするぐらいの気持ちで!
★眉山眉尻まではゆるやかに細くする。この時横側からのチェックが重要!
★眉が濃い人は毛を短くカットするのではなく、長さを残したまま、ヘアーカラー剤で軽く染めるか、眉マスカラで軽さをだす。 このお手入れ法だと、そんなにカットしすぎる心配はありません、チェックの要は横から見ること、ナチュラル眉でも眉尻はスット細くしてくださいね。
横からのチェックで、ファンデの首筋とのぼかし具合も確認しましょう。
やはり細かいチェックが洗練された美を生み。
綺麗な女性を完成させるわけです。
僕のレッスンに興味のある方はこちらをご覧下さい。
日時: 2007年06月18日 13:52
まだまだ目力メイクの流れからすると、一番化粧品の減る頻度が高いのがマスカラではないでしょうか!?
それだけに買い換えのたびに、もっと良いものはないものかと思う人は多いはず。
そこで今回はマスカラの選び方と、今時の塗り方についてご紹介していきたいと思います。
まず色見ですが、目力アップなら断然黒です。
しかもただ黒ではなく、漆黒の真っ黒がベストです。
各メーカーで同じ黒色でも色が違います。
同じ量を塗るのであればより黒い方が効果を発揮します。
よく目の茶色の人はブラウンのマスカラを!なんて事も聞きますが、僕は黒をお進めします。
黒を使う事でより茶色目が強調され神秘的な雰囲気がでます。
分かりやすく言うと、なんか外人ぽい感じになるのです。
そして塗り方ですが、ただ沢山ぬれば良いという考えは一昔前の話しですからね!! 今は目力をアップしつつ、より自然な長いマッゲが求められているのです。
それでは実践です。
1、根元から綺麗にビューラーをします。
2、ロングラッシュのマスカラで、まつ毛の上側をしっかりぬります。根元から毛先まで丁寧につけます。その後に、下側も同様に根元から毛先まで。上下ダブルでまつ毛を挟むようにマスカラをつけているので、ボリュームがプラスされ、そして長さもプラスされます。
3、コーミングをよくして、ダマになるのを防ぎます。
4、コームタイプのマスカラで、まつ毛の根元に重点的につけます。
※こうする事でアイライン効果が生まれ、自然に目元がはっきりとしま
す。
24を何度か繰り返しながら、自然に目力をアップさせていきます。ただしやり過ぎには注意してください。
手順4のコームマスカラでの根元重点にいれるテクニックはこれだけで、自然にアイラインが入ったように見えて、アイラインがよく滲んでしまう人にもお勧めですし、アイラインよりも落ち難いと思いますよ。
是非試してみて下さい。
僕のレッスンに興味のある方はこちらをご覧下さい。
日時: 2007年06月11日 14:03
男性から見てカワイイと思うチークは、“少し上気した時にポット赤くなるくらい”のナチュラルな感じ。
けして不自然な濃いチークには魅力を感じません。
そして不思議なもので男性というのは、女の子に対して“目元がきれい”とか、“リップの色が魅力的”とは思っても、“チークがすごくカワイイ”とはほとんど認識しません
何故か?
そもそも男性は基本的に“ポッと染まったピンクの頬”が好きなんです。
でもそれがメイクの仕業とは気付かないんですねー。
男ってバカですよね。
それぐらい自然にいれてこそが、“究極のナチュラルメイク”なのです。
ですから
「今日チークカワイイね!」って言われたら、
「あ、しまった。チーク入れすぎたと思っい・・・」と反省して下さい。
でも「今日なんか顔色がよくてカワイイね!」て言われたら、
それはメイクテクが成功したという印です。
それでは実践です
★チーク選び
色は基本的にはサーモンピンクが1番日本人を可愛くみ
せると僕は思いますが、ここで大切なのはあまり発色が
良すぎないチークを、選ぶ事です。(ただでさえ濃くな
る事に注意していれなければいけない所ですから)
★ブラシにつける
1度ブラシにとり発色の具合を確認して、発色の良すぎ
る場合は、テッシュで軽くオフしてからのせましょう。
★ブラシでのせる
ポイントの位置にブラシをおき、そこを起点に左右、
斜め、上下とブラシを動かして行きましょう、この動作
を何回か繰り返しグラデーションをつけていきます。
★最終チェツク
鏡をよーく見て確認です、ポイントの位置は左右同じ
か?濃くなりすぎていないか?この時前にも書きました
が明るい所でチェツクしてくださいね、チークは暗いと
ホントに濃さがわかりにくいので確認したらまわりを、
スポンジでボカシてください、この手間がオテモヤンチ ークを、ふせぎます!
僕のレッスンに興味のある方はこちらをご覧下さい。
日時: 2007年06月01日 14:57
まずメイクを始める前には、環境を整える事が必要です。
美味い料理人の厨房が清潔である様に、
上手なヘアメイクを目指すなら自分がメイクする場所の掃除からはじめましよう!
綺麗になったら次は下にあげるポイントを確認してください。
1.明るいところでメイクはしましょう
(暗い所ですると、ビックリするくらい濃くなったりしますからね)
2.ブラシやチップ、パフは奇麗なものを用意してください!
(汚いとどんなに良い化粧品も無駄になります。意外にチップやパフを洗ったことのない人って多いいはず!)
3.そして顔の産毛を剃りましょう!
(剃ることで顔も明るくなり、化粧ののりも数倍良くなります)
わりと横顔は産毛が目立つので注意!
男ってさりげにそういう所のチェックが厳しいのです! 自分は鼻毛とか出ているくせにね!笑
こんなに当たり前の事が意外に出来てないと思うのですが。 みなさんはどうですか?
新しい化粧品や雑誌等で紹介される、メイクテクニックをまめに試されたりする方は、メイクに興味のある人なら沢山いると思いますが、わりとこんなあたりまえに、準備されているはずの事が、出来ていないためにメイクの上達に支障が出ている人は多いと思いますよ。
このコラムではこんな当たり前すぎて、以外に見過ごしてる事をチエックしていきたいと思います。
日時: 2007年05月23日 13:51
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