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梅雨もあけたんでしょうか??
暑いわりに、なんだかベトつく食空気に包まれヘトヘト気味の
ハイパードロシーです。
気がつけばかなり、コラムをさぼっていたようで、夏の訪れと
ともにこれからは小気味よくコラムを書いていこうと決心し、
久々に筆をとり、「コラム日々継続」とゆう書を書きました。
嘘ですけどね♪
まぁ、蝉の命のようにドロシーの命もいつ絶えるやらわかりま
せんのでがんばりまっす!!
今回ご紹介するのは
2006年に話題になった『プラダを着た悪魔』DEATH!!!!!!!!
みなさんドロシーにしては普通の映画じゃん?
って思われていることでしょうね。
みなさまお気付になられてないと思いますが、この映画は意外
にドロ水すする系なのですよ。
そんなことはさておき、題名だけ聞くと、おしゃれなスプラッター映画かなにかと勘違いしてしまいますよね?
少なくとも私はそう思った内の1人です。
それから映画のポスターをみて
「あ!違うんだ!なんかオシャレっ子ちゃんの映画なのね!」
となんとなく勝手な本質を理解してました。
それでも別に心惹かれることもなく長い間放置していましたが、
ドロシーのお友達のファッション雑誌で働く婦女子から「この映画にいたく感
動した」との報告をうけ、やっとこさ重い瞼を開きこの映画を
見たのです。(前フリながっ!)
よくあるアメリカナイズなサクセスストーリーかと思いきや、
そこはやはり婦女子が主役。
紆余曲折あります。
普段は映画に同調しないドロシーもまるで自分のことのように
終始ハラハラしっぱなしでした。
頭のよいジャーナリスト志望のいもいねえちゃん(アン・ハサ
ウェイ)が、なにも知らず受けたファッション雑誌の編集アシ
スタントの職に就いて、業界で有名な鬼編集長(メリル・スト
リープ)にいびられいろんな面で成長してくっちゅう話。
アン・ハサウェイがかわいすぎるのであまりリアリティを感じ
られませんでしたが。
一見、主役はアン・ハサウェイ演じるアンドレアに見えるんで
すが、ドロシー的主役はメリル・ストリープ演じるミランダ編
集長でした。
アンの目から見て語られる女編集長の姿にドロシーは感動しました。
やはりやりたいことを仕事にしている人はなにかを犠牲
にして、胃から汗がでるような努力をしているんだなーと。
アンが「私はファッションには興味がない」とミランダに口答えした時にミランダがアンのはいているスカートの色についてファッション業界の歴史をまじえて応酬する部分は圧巻でした。
やはりどのような分野においても誰にも負けない程マニアックに知識を 熟知している人はすばらしいと思いました。
ドロシーはあまり恋愛部分に興味がないので、ミランダの仕事
に対する熱心な部分にばかり目がいっちゃいましたね。
ミランダは男気に溢れ過ぎてます。
ミランダ役のメリル・ストリープは女優の中でもかなり好きです。
女版ロバート・デニーロとゆわれるだけあって演技に気合
がはいりまくっている!!!要注目!要リスペクト!!
そして、一流のファッション雑誌の編集部が舞台なだけにスタイリングが とてもドロシー好みで参考になりました。
着れませんけど。
題名の通り、
プラダ、ミュウミュウ、ジミーチュウ、シャネル
、ヴィトン、カルバンクライン、ケイトスペード、バレンシア
ガ、ドルガバ、ジョンガリアーノ・・
ブランドものコーデがウヨウヨでてまいります。
だけど、嫌みがない!
まーこれはスタイリストが「Sex and theCity」のパトリシア・フィールドだからなせる技なのでしょーね。
音楽もバッチリでした!
主にハウス中心でこの映画にぴったりでした♪
colette とかKT Tunstall、Jamiroquai、Madonna etc・・
チャラチャラしてて心踊るサウンド満載で、都会っぽさを出すにはぴったりの選曲でしたな。
アンがパリコレに向かうシーンのMadonnaにはこっちまでワクワクしてしまいました。
大体ドロシーが気にいる映画はサントラがいいものばかりで映画館でみてその日の内にサントラ買って帰っちゃいます♪
そんなこんなでこの映画は見どころが満載すぎて一度じゃ堪能しきれないと思います!
そして働く人々にはぜひぜひ見て頂きたい!
きっといい起爆剤になってくれることまちがいナッシン!
タウリンみたいな映画です♪
↑プラダを着た悪魔のMusic Clipはこちらから映画の中での様々なカットとアン・ハサウェイのキュートなファッションが見れます♪
日時: 2007年07月30日 12:16
『リトル・ミス・サンシャイン』こっれはもうドロシー好み映画ベスト5に軽くランキンしましたよ!!
見たいみたいと思いつつなかなかノビノビサロンシップ状態になっていてやっと鑑賞できました!
見たいとは思いつつも実際のとこ、よくあるハートフル家族ドラマかなーなんて思ってたんですが、いい意味で予想をうらぎっていただけました!
まずひねくれた人もそのひねくれをゆるめられそのゆるんだ先からは涙がこぼれることは間違いありません。意外にひねくれ者のほうが流す涙は多いかも!?
とりあえず爆笑しながら号泣とゆう体験を初めていたしました!
他の観客も横を見れば号泣中!!
さすがこの脚本は構想10年なだけあって従来の脚本の構成をぶち壊せてると思う、なおかつ感情を揺さぶる仕組みができあがっていてほんとにすばらしいと思う。
展開が右往左往して振り回される。だけどシュールじゃない。
監督はジョナサン・デイトン 、ヴァレリー・ファリス夫婦でPV監督出身らしいのですが映画監督とゆう点においてはミシェル・ゴンドリーやスパイク・ジョーンズを超えてる気がしました。
天才子役のアビーちゃんが騒がれてますが、ドロシュー的には祖父役のアラン・アーキンと父ちゃん役のグレックギニアが自分の父に顔としゃべる内容が似てて大好きでした。
この親子傍目から見た分には似てないのですが根底に流れるものは同じなんだなーと笑ってしまいました。
やはり蛙の子は蛙。
まったく似てない親子なんぞいませんよ!
家族は最高です。
家族って思いやる気持ちがあってもなかなかかみ合わないもんですよ、血の気の多くて不器用なのに格好つけてるスタイルがうちの家族とでかぶってて余計におもしろかった。
この映画は一粒で五度以上おいしいです。
私にとっての大切なことはこの一本の映画につまっています。
『勝つ』ってことも大切だけど『負け』た時の気持ちを知る人のほうが『勝ち』を手に入れた時に得るモノは大きいのではないでしょうか。
ステイタスもプライドも脱ぎ捨ててほんとの自分をさらけだした時こそその人の本質が見える気がします。
恥ずかしいことなんてなにもなくぶつかっていくことが大切なんだと教えてくれます。
誰が見てもわかる良さがこの映画にはあると思う!!
そしてそれでも(・∀・)イイ!と言い切れます。
しょっぱいけどくせになる味。
ぜひぜひみなさんもご体験あれ☆
日時: 2007年06月02日 13:16
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