光ってうごくものが大好きで
音に反応して光が動くTシャツや光るおもちゃなどちょこちょこと手に入れてまいりましたが、
待ってましたといわんばかりの光と動作を兼ね備え尚且つ自分で音楽まで作れちゃう
すばらしい最高峰の楽器。。
いやおもちゃに近いモノがあの老舗メーカーYAMAHAから発売されましたよーーー!!
そいつの名は「TENORI-ON」(テノリありませんオン)ただのかわいこちゃんじゃありませんよ!!
機能性や詳しい使用方法ははじめにメーカーのホームページ
でチェキお願いします。(笑)
↓
簡単に説明しますと
メディアアーティスト岩井俊雄とヤマハとのコラボレーションによってつくられた
21世紀の音楽インターフェイス。
16x16個のLEDスイッチによって、
音楽の知識がなくても視覚的・直感的に作曲したり演奏することが可能!!
まず第一印象は
「好きです!でも軽いし本当にこの子そんなやり手なの?」
ってな感じで、小公女セーラを疑うような目でみてしまいます。
しかし実際にこやつとの対話を試みてみると
「疑ってすみませんでした!!あなたのすばらしさにふれました!感動と可能性をあざーす!!」
てな感じにさせられます。
ひとりカラオケさながら、
自分が主人公的な、なおかつ音楽家になった気分
でおまけに自分だけ二十年後の世界にワープしたような、
錯覚に陥るとんで もない錯覚機材なのです!!
もう友達も音楽プレーヤーもCDも必要ありませ ん!(言いすぎ)
携帯電話並みの手軽さで持ち運び可能!電池稼働でどこでもドレミファンタ ジー!
もうあなたは一人じゃありません!!
光を操るため昼間はなかなかこの子の本質を見抜けないかも、
しかし夜のこ いつは極上!
キラキラ光って素敵な音色を奏でるまさに夜のシンデレラ!
みかけだおしありきで、ひとまずビジュアルだけでゆーと、
海水魚を飼って る感覚とおそらく同等。
楽器としての性能やスペックなど難しい事はさておき、
256個の音色を指先 プッシュで操る事ができる。
操作方法は、パソコンのショートカットを無理 やり八個覚える時間ぐらいで、
ひとまず、テノリオンは軽く操れる、感じ。
小学生でも確実にDSを楽しむようにでける。
テノリオンの音楽レベルをうまく比喩するならばジェダイならばパダワン、
英検でいうなれば3級です。
そしてもし音楽検定があれば、3級には勉強せずに合格!くらい。
バイオリンやギター、ピアノなんかと違って不協和音がでないのも特筆すべき点。
いろんなことに境目がなくなってそのうち音楽はだれにでも作れるようになるのでしょうか、
そして映像も。
you tubeでたくさんのひとがさまざまなやり方でTENORI-ONを試行錯誤して楽しんでいてキラキラしております。
中にはLEDでただ絵を描いてるひとや映像とシンクロさせてるひとなんかもいます!
こいつの可能性は無限大!!!!
既にfour tetやMouse on MarsやBattles はてはJim O'rourke なんかまで喜んではしゃぎつつプレーしちゃってます。
日本から生まれた機械が世界に広がっていってまさに音楽に壁はないという言葉を実感。
あ、あと光にもね。
近いとこにミッションインポシブル3の世界がひろがっちゃってるわけです。
絶対、楽しめる!
ただ楽しめる!
の連発で、
「楽しめる」
の一言でですまそーとしているのではありません。
音楽に説明は必要ないんです。
そしてそれを証明してくれるコミュニケーションツール、それこそがテノリオン!
価格も他の楽器に比べてみれば、お手頃で頼もしい奴!一家に一台!
いやポケットに一台。