ハーブアロマには沢山種類があります☆気分に合わせて香りをかいだり、お風呂に数滴アロマ（精油）を入れてみたり。マッサージに使ってみたり。また、精油に限らずハーブティーを飲んだりすることで心と体に安らぎを与えてくれたり、リフレッシュ出来たりします☆今回はそんなハーブ＆精油と仲良しのキャリアオイルのタイプと効能をご紹介します

ホホバオイル

南米原産。ホホバの実から採取される無色から黄色で無臭の液状ワックス。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　化学構造が人の皮膚にの油性分泌と似ているため、肌によく浸透して、サラっとした使用感なのにしっとりさせます。にきび、湿疹、脂性肌、乾燥肌と肌質を選ばず使えます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　顔はもちろん、全身のお手入れによく利用されます。

アボガドオイル

アボガドの種子を冷搾したオイルで、体内では合成されない必須脂肪酸やビタミン類を豊富に含みます。　　　　　主にスキンケア用に使われるオイルで、角質への浸透性に優れ、肌を柔らかくする作用があるため、乾燥肌や老化により潤いのなくなった肌に効果的。

ローズヒップオイル

南米やヨーロッパに多く生息する野ばらの一種。必須脂肪酸であるリノール酸を多く含み、皮膚細胞の再生や細胞膜を強化する効果に優れます。水分保持作用があり、小じわや皮膚の老化を抑制します。　　　　　　　　　【他のオイルに１０％程度混ぜて使います。】

グレープシードオイル

ぶとうの種子搾油したほんのりわずかに香りのあるオイル。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　酸化しやすいリノール酸が主成分ですが、ビタミンEを豊富に含む為日持ちします☆　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　軽くさっぱりとした感触で、肌へのアレルギー性が少ないため、敏感肌や脂性肌に適しています。　　　　　　　　　　　　　肌の老化を予防する働きもあります。

他にも血液やリンパの流れを促進するマカデミアナッツオイル。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　傷ついた皮膚や粘膜を修復する効能のあるカレンデュラオイル。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ビタミンやミネラルを多く含み酸化安定性が高いセサミオイル。

などなど、沢山のオイルがあるので是非気分や肌の状態に合わせて使用してみてください 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 ☆フェイシャルパックの作り方☆

材料

・精油　２滴

・キャリアオイル　大さじ１

・カオリン　大さじ２

・精製水大さじ１

?@カップにカオリンを入れた後、精精水を大さじ１加えます。

?Aペースト状になるまで、よく練り合わせます。

?Bキャリアオイルを計量スプーンで計り、?Aのカップに加え、更に練り合わせて油分を馴染ませます。

?C最後に精油を加えてもう１度混ぜれば出来上がり♪使う分だけをその都度作りましょう♪

About ホーム・フェイシャルパック

カオリンを使った手作りのパックは、肌が疲れて肌色がくすみがちな時に、毛穴や皮膚の汚れを取り除いて栄養を補給してくれます☆

パックは、基本的にカオリンなどの鉱物に、キャリアオイルと精油を加えて作ります☆

カオリンとは天然の長石類の風化物で、白色の粘土のような鉱物です。（薬局で購入出来ます。）

カオリンは肌の汚れを引き出し、血行を促進して活力を与える力がありますが、ニキビ肌には向いていません。

また、敏感肌や乾燥肌の方にはモンモリナイトという陶土がお勧め♪　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヒンヤリとした感触で、一度使うと手放せなくなるような心地よさもGOOD!

How to use ホーム・フェイシャルパック

使い方は、まず洗顔後、水気をふき取った肌に目と口の周りを避けて顔全体に均一に塗り、　　　　　　　　　　　５分から１０分ほどしてパックが乾いたらぬるま湯で洗い流します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フェイシャル・スチームと併用するときは、スチームのあとに行います☆

フェイシャル・スチーム法はこちら↓

http://www.bijou-factory.com/world/rei/cat5/

週一回のお手入れで充分です

肌を清潔にして引き締め、透明感をもたらします☆

バリでもこのフェイシャルパックを作らせてもらい、パックをしましたが見違えるほど肌がつやつやになりました♪日本に帰ってきてからも、さっそく自宅で作りフェイシャル・パックをしましたが、

簡単＆効果てき面でやみつきになりそうです