
プロフィール
管理栄養士。アジアをはじめとしてヨーロッパ、中南米など世界各地の料理研究、栄養を考慮してのローカロリーレシピなど、健康面を意識してのレシピ作りを得意とする。「発芽玄米ダイエットレシピ」(生活情報センター)、「免疫力を高める食材&レシピ」(新星出版社)、「美人を作る韓国食」(地球丸)などのレシピ・料理製作多数。雑誌でも活躍中
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金針菜はユリ科のホンカンゾウのつぼみを乾燥させたもので、黄金色であること、乾燥させるとつぼみが針のように細くなることから、「金針菜」と呼ばれるようになりました。 別名を「忘憂草」といい、これは補血、血液浄化、利尿、精神安定などの作用によって、体も心もリフレッシュされる、つまり、憂いを忘れさせてくれることから名づけられたようです。 栄養価も非常に高く、タンパク質、脂質、鉄分、カルシウム、リン、カロチン、ビタミンB1、B2、Cなどを豊富に含んでいます。特に鉄分の含有量はすばらしく、100g中74mgは、なんとほうれん草の20倍。ひじき(55mg)やきくらげ(44mg)と比べても、その多さがわかります。 昔から貧血の妙薬として扱われてきたのも、この豊富な鉄分があるからでしょう。 むくみをとったり高ぶった神経を鎮めたりの効果もあり、健脳食としても注目されはじめている金針菜。あまりなじみのないものですが、中国食品を扱っている専門店やデパート、漢方薬局で求めることができます。 扱い方は乾物と同じで、水の中で2?3回もみ洗いし、水かぬるま湯に約1時間(その年にとれた黄色いものは15分程度)浸してやわらかくもどしてから使います。豚肉や鶏肉とよく合い、コクのあるとてもよいだしが出るので、スープや煮もの、炒めものにぴったり。保存もきくので、便利です。
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