先日、スピーチをしに日本に来日しているジョン・フォッピと奥さんのクリスティーンとジョンの本を翻訳している翻訳家の河本隆行さんとお食事をしてきました☆ ジョン・フォッピは生まれつき両腕がありません。彼は幼少時代はそういったハンデの為に家族や周囲の人に頼って生活してきましたが、小学校高学年になったときに自立を志し、ハンデをハンデととらず、更なる自分の秘めた可能性を高めることによって様々な試練や困難に立ち向かいながらもメンタル、そして様々な才能を向上させ、ポテンシャルを高めてきました。そんな彼は１６歳の時に高校でスピーチをし始めたことをきっかけに、様々な講演会でスピーチを行っていかに自分のやりたいことを実現させるか、どんな困難な状況でもそこから色んな事を学べるのだということを伝え続け、たくさんの人に感動と勇気のメッセージを送り続けてきました。そしてジョンは不屈の心で、「傑出した若きアメリカ人」賞に輝く存在となりました。ジョンは様々なスピーチや執筆活動の経験から自分が文章を書くことや、大勢の前でスピーチする能力が高いことを認識し、さらにそれを高めて、全米はもとより世界中を「モチベーショナル・スピーカー」として講演して回っているのです。現在6カ国で翻訳されている彼の著書、また全国で開催されるスピーチでは、たくさんの人たちにかけがいのないことを伝えています。彼は自分の障害のことを「肉体的なコンディション」と言います。彼は、健常者であっても、様々なコンディションがあるのと同じだ、と言います。両腕がないことを単なるコンディションだと言い切れるまでには、きっと血のにじむような努力や失敗があったはずです。神様に何度も「Ｗｈｙ！？」と質問しては失望したと言っていました。その「なぜ」を「どうやったら」「もし」という質問に変えて成長してきたのだと。そういったことを素晴らしい笑顔で話してくれたジョン。私は、普段無意識に、「あー。だめだった！」「私には出来ない。。」と困難にぶつかったときに諦めがちな面がありましたが、彼の本や話を聞いて「ではどうすればよいのか？」「なぜこうなったのか？」などともっと深く考え、失敗から何かを学び、感じ、更なるチャンスに変えていけるということを学びました。そして、自分を変えるのは自分自身。やさしい心と強いメンタルを身につけていきたいものです☆ 余談ですが、ジョンの奥さん、クリスティーナさんはまるでハリウッド女優のように美しく、そしてやさしいオーラを持っている方で思わず見とれてしまいました。笑。そんな、クリスティーナさんは来年出産予定だそうです。本当におめでとうございます☆ また、来年赤ちゃんと共にお二人にお会いできたら感激です♪ 本当にオススメの２冊です☆

↓「答え」はあなたの中に在る 逆境を克服したジョンからの14の質問 (単行本))ジョン・フォッピ (著), 河本 隆行 (翻訳) ミリオネアの教え、僕の気づき ロバート・キヨサキ/アンソニー・ロビンズ/ジョン・グレイ/アラン&バーバラ・ピーズ/ジョン・フォッピ